定冠詞を削除したいときに

請求項に記載された発明は、発明の詳細な説明に記載した範囲を超えてはいけません(サポート要件)。請求項と実施形態の記載は、密にリンクすることになります。

請求項を先に作り(あるいは作りながら)、実施形態の作成を進めると、ところどころ、請求項の一部又は全部を実施形態に埋め込むことがあります。ここで、クセモノは、請求項の記載に含まれる定冠詞(前記、上記、当該、該)です。

請求項の記載を実施形態にコピーした際、定冠詞も含まれてしまいますが、実施形態では、書かないことが多いと思います。この定冠詞をいちいち探して削除するのが面倒なため、定冠詞を削除するマクロを作成しました。

このマクロは、選択範囲があるときに選択範囲の定冠詞を削除します。選択範囲がないときは、なにもせずに終了します。誤って請求項の定冠詞も削除しないように、このような仕様にしました。

また、安全のため、削除は、変更履歴で削除するようにしました。また、変更履歴を非表示モードにしていても、このマクロを実行すると、削除結果を表示させるため、一律に表示モードに変更されます。

また、UNDO制御を入れていますので、失敗したときには、CTR-Zで元に戻せます。

せっかく作成した請求項の定冠詞も削除しないように、注意してご使用ください。

ご使用は、自己責任でお願いします。

(参考)

変更履歴だらけにしたくないときに